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「届けよう私たちの思いを!集え青年!未来を変えるのは私たち」 全労連青年部が定期大会
2022.10.06
魅力を伝えて仲間を増やそう

 全労連青年部は10月1、2日、第35回定期大会を会場とオンライン併用で開催し、全国から青年部員など49名が参加しました。

 保科雄治部長は、「青年部には一言で語れない魅力がある。周りの青年に伝え、多くの青年と繋がりを強めながら、一つ一つ活動を進めていこう」とあいさつしました。

 来賓挨拶では、小畑雅子全労連議長が「運動を進めていくためには、要求を言葉にし、怒りや不満、悩みを組織していく過程が重要。要求実現の当事者として方針を豊かに深めていく大会に」と激励しました。青年部のすべての活動に組織拡大強化・青年運動の発展を貫く運動方針を提案後に休会し、布施恵補全労連国際局長による米国の組織化モデルと若者の変化に学ぶ学習会と分散討論を行いました。

一人の青年の声がみんなの要求へ

 全体討論では、奨学金支援手当が青年の要求で実現したこと、コロナ禍であっても創意工夫した取り組みが報告され、つながりを大切にする青年部活動と声を集めて発信する労働組合活動の魅力が語られました。

 アンケートに寄せられた1300人の声を青年要求に練り上げ、労働条件改善に向け国や自治体に届けていくことなどを含むすべての議案が採択され、新役員3名を含む14名の役員が選出されました。

 東京地評青年協からは、杵島常任幹事が参加し、全労連青年部常任委員に選出されました。

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